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今月は、 「売れている」 という、ズートピアにしてみた。
レンタルにあたるので、500円で3日くらい見ることができる。
ズートピア あらすじと感想です
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あらすじ(ストーリー上)
ウサギのジュディは警官になりたかった。
子供時代それは無理 と いわれていて、
でも、どうにか頑張り抜いてズートピアの警官になる。

ズートピアは理想の国 なんて 言われており、そこでは何でも叶う国だとか。

そこでの、ジュディは、簡単な仕事しかさせてもらえない。
そんなとき、キツネのニックに出会う。ニックは詐欺師。
と同時に、ズートピアでは 行方不明事件が多発していた。

ジュディはニックと行方不明事件の捜査をすることになる。
失敗すればジュディはクビ。

調べると、行方不明になった動物は凶暴化していた。

凶暴化の理由は、「夜の遠吠え」という薬を撃たれる事が原因だった。

犯人は、副市長の羊。
ズートピアから肉食動物を葬り去りたかった。

事件は解決し、ニックは最後に警官になる

というのが、ザックリなあらすじなんです。


でも、この話、ざっくりあらすじで語れない部分が全てでして、


表現されている事

私にははじめ入りにくかった部分があるのですが、(動物の表現なんかわからないから)

ウサギ 小さい 人参ばっかり食べている
キツネ 嘘つき など、
他の動物も 偏見や差別を受けている動物がやたらにたくさん出てくる。
↑これは国によって理解がちがうかも。
日本だとデブが豚とか言われる表現だと思う。

犯人の羊の 残酷な肉食動物を追い出したい気持ちは草食動物の念。

偏見で、優秀でもろくな仕事を与えてもらえないジュディ。

ズートピアは何でも夢が叶うというが、実際は偏見や差別の国だった。

とまぁ、動物で表現しているだけで
人間に対してメッセージを残したい映画なのか?



↑が、トータルなあらすじです。

~感想~
普通に楽しい映画だと思って見た私は誤りだった。
何で、偏見とか考えさせられる映画なんだよ・・・ と。

動物たちがかわいいだけにね。
偏見や人種差別の少ない日本にいるわけだけど、
これをディズニーの映画でやらなくても良いのでは?

夢の国なんて実際は無いんだから。


ディズニーで夢を与えるというけれど、ピノキオが人間になるとか、
お姫様になるとか現実ではない様な夢(ロマンだよね)

それが、
実際に おきている 人種差別等をネタに挙げ、
そういう問題は、どうしようも無く、簡単には改善されない。
数年で改善される物ならば良いと思うけど。
これから何百年たっても 豚とか言われる人は言われるんだ。
千と千尋だって怠け者を豚で表現しているわけで。


羊は悪人として護送されたけど、
羊の気持ちは 本来の人としての気持ちだと思う。
そもそも羊は副市長の座が不満だったんだよね。
女性で弱そうなタイプの羊が差別満載のズートピアで市長になれるわけでも無く。

しかも、最後まで何も改善・解決されていないでは無いか・・・・


ディズニーに限らず、
X-MENとか、MARVELもけっこう偏見に対する映画はある。
ただ、それらは、自分らががんばって改善させたかったり、戦ったりであって、
今回のようにただ現実を見せつけられる映画では無い



羊を悪人にさせて終わる終了では無く、
裏の意味をストーリー化させて、
ズートピアを崩壊させる位して欲しかったかな。
服を着ていなかった動物たちが自然で良かったと思う。


結果、
子供は差別とかは感じつつも、ただの推理アニメだと思っているし、
私は 楽しいつもりだったので
本当にザンネン。



ストーリーがなかなか頭に入らず、3日間で5回以上は見たと思う。(もっとかも)
2回くらいは作業しながら音声だけ聞いていて、ものすごくイライラした。
アイドル声の主人公ジュディ。
いったいどこのアイドルだ?と思えば上戸彩だった。
過去にメリダとおそろしの森で大島優子が本当に勘弁して欲しい声でして、
脇役ならともかく、主人公はもう少し喜怒哀楽ができる人にして欲しい。
橋の上での乱闘のシーンが一番ひどかった。

声だけでは全く頭に入らないので、
自分の部屋と リビングではじっくり見た。

先ほど書いたように、単調すぎる話だったので不審に思い、
弱々しい動物の映像を見ないと意味がわからない話だったわけで。

ディズニーだからか、けっこう売れているらしく、でも、これはプレゼントには向きません。
楽しいか?と言われると 逆に恐いシーンもたくさんあり、ちいさな子供向けとも言えません。
氷に落とされそうなシーンとか、ヤクザっぽい熊とか、食い殺されそうなシーンとか。


見かけがかわいすぎる・ズートピア。
私がここまで酷評書くのも珍しい・ズートピア。
スピード違反のナマケモノだけは面白かった。

追記
監督からのメッセージ
この映画で描かれているのは、まさに人間の世界。
ズートピアの住人たちは、私たち人間のようなもの。
どちらも同じように、性別、年齢、学歴、出身地、見た目…そんな“違い”から生まれる様々な偏見の中で生きています。
もし、その“違い”を個性として認め合うことが出来たら、私たちの人生はもっと豊かになることでしょう。
『ズートピア』の中には、あなたに似ているキャラクターがきっといます。
ぜひ、自分自身を探してみてください

とのことです。

これを読むと人生の励みにはなるかもしれない。

でも、性別 年齢 学歴・・・ を いちいち偏見ととる考えは、独りよがりだよなぁ・・


そして、ズートピアは過大評価しすぎ。
出てくる全員が差別を受けているような感じで、だったらジュディ一人にしぼればわかりやすかった。
これは、記事を書いた後にしったことだが、

誰もが、ズートピアは良かった。素晴らしい。と、レビューを書いている。
レビューは誰かのレビューをまねて書いていることが多く、
よくわからなかったとしても、自分だけが違う意見になりたくないから、それをまねる。
人種差別を、明るく生きるというストーリーはすごいけど、実際そこまであからさまに伝わってくるワケでもない。
しかも、その人種差別のストーリーが「良かった」 というのは、単に偽善者では?と。
前作の アナと雪の女王は、ストーリーが楽しく、歌も素晴らしかった。
それと同等に、ズートピアを良かった。 と比べるのは、何なんだろうね。
単に人種差別の後ろめたさからなのか。

単に私が ズートピアと相性合わなかっただけかも。


でも、500コインも払うなら
デッドプールかシビルウォーを見れば良かった。

デッドプール
癌を克復したが皮膚が冒されてしまい、このようなスタイルに。
暗殺者だけど、第4の壁突破できるので面白い。


シビルウォー
本当はキャップの映画なのに、アベンジャーズ・特にトニースタークが参戦しすぎでちょっとムッ。


↑の映画は、いつか購入したい映画です。
どちらも、見に行けなかったので。

今 劇場では
X-MEN アポカリプスが!
今年の年末はこれら購入して、たのしも~~っと。

ディズニーも良いけど MARVELもね!

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