術後は足が動かないものの、
傷みもなく楽勝~ なんて思っていました。
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6時頃の夕食は「流動食」 です。
おこめと味噌汁なのですが
だしがきいて かなりおいしい!
その時間には立てるまでに麻酔がとれていたのですが、
動いたせいなのか、そのあと一気に麻酔がぬけ、
ついに おしりの麻酔も抜けました。

激痛!


1 時々痛む
2 持続して痛む
3 時々激痛
4 持続激痛・スマホさわれる
5 持続激痛・スマホどころか動けない

と段階をつくれば
4と5のくりかえし。
私の生理痛は3と4
出産は5って感じですかね。
朝何か生まれるのかと思ったくらい。

のたうち回って 痛い 痛い と騒いでいました。
声を出して痛みをぬく。
傷みは、手から抜ける・足から抜ける と暗示をかけてみたり、
ここには 手すりがなく 握れるものがなくて痛みを逃せず辛い
 
とにかく おしりから火を吹いたような傷み。
薬は 消灯後の12時まで飲めず、のむがまったくきかない。
さらに おえ~っと 吐き気。冷や汗。
もうどうしていいかわからず、
ウトウトしても、廊下を歩く音で目が覚め再び激痛。

結局ほとんど眠れません。

眠れなくてもいいけど 痛みが抜けません。
朝の薬は8時までこないし、
飲んだ薬が効かないから変えてほしいとお願いしたら
一番強い薬らしく それ以上がないらしい。
(↑後で思ったが、この時の薬も、その後に出される薬も同じ物で、手術夜のみ痛みが強すぎてきかなかったらしい)

ちなみに 飲み物は常温の紙パックお茶。(病院指示)

 夜中は数回トイレを尿瓶でとって(個室でよかった)
その時は気が散るのか、若干痛みが和らぐけど、すぐにレベル5になる。

強い薬なので 朝食を取らないと薬が飲めないそうなので、
朝食を無理やりちょっと食べて薬を飲む。

その後はレベル4くらいの痛みで
その頃朝の点滴がはじまり、
そのときに薬がやっときいたらしく、
傷みは違和感くらいになってきた。

ただ クネクネフラフラ慎重に歩く感じ。
点滴は今度は腕の曲がるところで
また腕をまっすぐにしないといけなくなってしまった・・・・

3時間くらいで点滴が終わり今度は診察。

先生が見てくださり
たくさんとったね~何て言いながら
うにょっと薬つけてくれた。

今日はこれで終了。
あとは部屋でごろごろです。

痛みですが、
違和感的傷み
縫った感じのいたみ(つっぱる)
いたみは同時に全体だったり一部だったり。
内側の違和感。
そして、腰痛。
色々です。

ちなみにこの傷みでも
神経までいった虫歯の方が激痛だったとおもう。
(場所が違うのでなんともいえないがやっぱり骨の痛みはキツいのかも)

産婦人科系で例えれば、
最後のイキミがずっと続き、傷みは縫ったあとっぽい感じ。
でも、術後は出産の痔の痛みと同じかなぁ。出産後のおしりの痛みは縫ったからではなく、大抵が痔なんですよね。

あと、治りを早くするには
「おしりをしめない」ことだそうです。
りら~くすして、おしりはそのままに。
どんな体制でも、おしりに力はいるそうなので。

あと、湯たんぽが良いらしい。(貸してもらいました)
どこかの痔の日帰りサイトに痔の術後の痛みに氷で冷やせ と 書いてあったけど、
全然違うじゃん。
というか、痔は冷やすの厳禁です!
そういう病院もあるから怖いなぁ・・・
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