痔の手術05　入院２日目・手術日　手術はだんご虫　空飛ぶベッド　　　#痔の手術　#痔で入院 : wshinchan-next

入院2日目　手術日　その2

昨日は入院後、
心電図と、血圧と、持参した薬の確認があり、
そのあとはフリータイムでした(お風呂なし)

今日の予定は、
午前中検診、午後手術です。
食事は朝は普通
昼なし・11時まで飲料禁止
夜は流動食らしい。

午前は９時から検診がはじまり
呼ばれるはずが呼ばれない。
１２時近くになったので、忘れられているのかと聞きに行くと、まだってことで待機。
その直後呼ばれ、
診察にいくと(一般患者さんと同じ)
どうやら当日の切開(プチ手術)がいたそうで、さらに患者さんも先週より多かったかんじがします。

若いお姉さんが多かったなぁ。

診察では先生がささっときて、下剤の座薬をいれる。
で、終了。

この座薬３０分も待つらしい

が・・・・

１５分もせずに　腰が砕けそうになりトイレに駆け込む。
これといってなにもでなかったけど。
すごい汗だくで、食中毒なみの辛さでした。

午後　２時から手術です。
１時間くらい前から点滴です。（ソルラクト）
今日２番目の辛さ・・・
手首曲げると　グサッと刺さる点滴で
これのせいで　左手はなにもできない。

点滴は、栄養と　緊急時に対処できるものらしいです。術後なくなるまで続く。

そして　いざ手術！
Tシャツの上に　甚平のようなものをはおり、
したは　パジャマのまま。
中は紙パンツです。ふわふわ。
紙パンツは手術直前に破って使います。
パンツだと捨てられないからかな？と。
そして部屋でベッドにのって手術室まで移動。
これってけっこう恐い。
というか　こんなにスピードださないでー
って感じ。
またまた　アトラクションのようでした。

手術はだんご虫になります。
だんご虫になって、麻酔を刺すのですが、
背中の麻酔なので　ぎゅおおおおおって押さえられました。

この腰椎麻酔は　痛いらしいが
別にいたくなかった。
先月の歯の傷みのほうが痛かった。

刺した瞬間麻酔が効くので
すぐに　だんご虫じたばた状態になり(あおむけ)　あとは　産科のベッドのように
ウイ～ンとなるが　カラクリの手動だ。

足を広げる感じで、丸出しというか、
女の人は産科で経験あるけど、
男の人は　笑っちゃうね～

その後　どんどん麻酔がきく。
足の指が動かない。
お尻を　しめれないなど。
おしりはどこへ行った？

ただ　微妙に一部感覚があるから変な感じ。

で、手術。

横にガラスの窓があったので
反射して手術のようす横からがみれた。
縛ったり　カット？したり　機械あてたり。

手術は院長先生で　気を使ってくれたのか
手術途中ずっと親父ギャグ言ってました。

で！
私の痔というと・・・

想像していたより深刻でした。
４個くらいかななんて　始め入っていたけど
奥にまだあるよーー　と・・・

どうやら　ざっくり5つもあったそうです。

イボ痔チャーハンでもつくる？って・・
やめてください・・・

カットした部分は　へその緒のような感じ。
というか　こんなのが５個もついてりゃ　痛いわ・・・
でも自分では３個くらいだろうという予想だったので
案外痔って　自分の想像以上　なのかもしれない。

手術中は　私の付き添いはいなかったのですが、
他の方はたくさんのご家族がきていました。

手術は同時で　カーテン向こうでもおこなわれていて（同じツアーの人）
向こう側の人のほうがはやく終了していて、
とれたイボを家族に見せる？
ってことになったらしく
「見せないでくださいー」と大声だしてました。
元気だ。

そして　終了。

ベッドに移動し(麻酔ぬけていないので５人がかり)部屋へ。

そして休んでます。この段階元気です！

つづく・・