念願のパシフィコ横浜での開催です。

お願い■けっこうな酷評も書いている記事なので、楽しみにしている人は読まないでください。
横浜は治安も悪くなく、カップルでも友達でも家族でも楽しめる場所。
学生で一度は言ったことがあるのでは?と思いますが、
パシフィコ横浜に行く機会は無かったかもなので、文具女子博とあわせて記事にします。
パシフィコ横浜は色々な展示会を行っていることもあり、知っておくと便利です。
みなとみらいにあり、
そもそもみなとみらいはなんぞやと思うと思うのですが、いわゆる横浜観光の左がわに位置します。
メインがランドマークタワー。はっきり言ってお金がないと遊べない地区なので、学生は観光で行かないかも知れません。
私は八王子から横浜線に乗るのですが、横浜線は通常東神奈川行きなのに、
時々桜木町行きというスペシャルな電車に乗れることがある。ちょっと早く着く。

桜木町では「ランドマークタワー方面出口」にでる。でた場所にこんな建物が見えたらOK。

駅を出て左方面に歩くと上る道があり、(たいていの人が向かう)動く歩道というのがある。
動く歩道でもいいけれど景色がいいしたいした距離ではないので歩きでも問題なし
歩く歩道が終わるとランドマークタワー入り口がある。パシフィコ横浜に行くには
ランドマークに入り、そのままの階で右にひたすらあるき、(東急スクエア)クイーンズスクエアを越えたところにあります。
ランドマークにはベイスターズがいました。

謎のジェットコースターのような物が見えたらその奥がクイーンズ

ひたすらまっすぐ歩くとこのような場所に出て左側が展示場。

この場所は2階で中に入ると軽食や休憩所やトイレ宅配ロッカーなどがある。
勝手に入ってOK

文具女子の入り口は下なので、どこかの階段で降りる。
入場は奇跡の0分待ちで(10時半頃)ラッキーと思ったが、中に入ってがっくり・・・
人多すぎで見えない。

前回はコの字ブースで見えにくかったが今回もたいして変わらない。
何が置いてあるかがそもそもわからない。
買う気は無いけど見るだけができないし、前にいる人は一向に動かないし、
動けば横から入られるしと小心者は何もできない。
1時間ほど何も見られ無い状態が続き、ワークショップの予約が1時半だったので外に食事に出た。
再入場は不可能なので、2枚目のチケットで再入場となるが。

10年前にマンモスYUKA展を見たときにピザーラが便利だった記憶があったのでピザーラに。
ピザーラすごい。注文をしたら10秒もせず出てきた。
2階のコンコースです。ちなみに帰りの荷物整理もここで行いました。穴場。

配送もこの場所でできます。ヤマト。
個々の写真はカメラで撮っているのでスマホの画像から取り急ぎ今日の感想。
13時までは混みすぎで、14時になったら何が置いてあるかがわかる。
欲しいものがあったとしても、朝一出向く根性が無いならば無理だと思った方がいい。
会場のスタンプのパスポート等も11時には売り切れていた。(毎年少なすぎる・そして普通のノートに押そうとしたら怒られていた人がいた)
これは他のブースも同様で、1日1回入場のイベントで朝からの転売屋がごっそり狙っているので
転売屋に狙われないようなレア商品は12時頃まで残っているけれど、
出品側は限定品は1日に何度か時間を別けて出せば色々な人に回るのにと思った。
昼食で一度外に出たときに、転売屋(つか中国の人)が大量にレアっぽい物をスーツケースに詰め替えながら電話でギャアギャア会話していたので、出品者は転売屋に全部渡したのかとちょっと引いた。
※転売屋ですがあの買い方だと、メルカリなどでは無く自国で売りさばくのでは無いかと思う。尋常じゃ無い量です。
早い話が限定品をごっそり買いあさる集団がたくさんいて(日本人含み)
さらに、普通の人も興味が無くとも限定だからと言う理由で買っているので
本当に欲しい人は買えないよ という感じ。
本当に欲しければ9時前から並んだ方がいいです。それでも買えるかはわかりませんが。
他人を押しのけてでも欲しいものをゲットするか、限定品をあきらめて色々楽しむか が今回の文具女子です。ぱっと見ですが、毎回混むロルバーンとマルマンの詰め合わせは常に並んでいたので在庫数はかなりあると思う。
★会場の様子
流通センターのように狭くはないので、通路は確保されていますが何も見れません。(14時まで)
至る所に荷物整理をするな と書かれていて万引対策なのか謎ですが、だったらおまえ(運営側)が体験してみろよと言いたいレベル。重い物軽い物、価格もピンキリなのに袋の整理ができない価格の目安もわからないので、文具という商品を大事にしていないなと単純に感じる。
会場は暑いのでコートはカバンに入れた方が無難。手持ちのコートでぶつかり商品が落ちます。
やっぱり新生児のベビーカーがいましたが、乳児のなかでも新生児と産後ママさんは今年は見送って!と思う。周りは殺気じみていて危険です。
それより大きいベビーカーは流通センターよりは楽かと思います。
車椅子にも容赦ないスタンス。この件は去年もそうでしたが、車椅子であっても優先をしない。車椅子の方は文句も言わず手の届きにくい位置でスタンプを押したり、
長蛇のレジも並んでいて気の毒だった。仕切りをどかしてあげるとかも一切しない。しかも、外で荷物整理をしていてどこか助けてあげようよと思った。レジが終わったらサヨナラというスタンスはほんと良くない。だからはっきりここで書いた。これから行く人でこのブログを読んで明日以降車椅子の方を目にして困っていそうだったら声を掛けてあげてと思う。
★混雑をするブース 空いているブース。
外周がかなり混んでいます。それ以外で混むのは「詰め合わせ」をしているところ。
★今回は雑貨が増えて、画材やペンなどのお試しが圧倒的に減った(いわゆるぴえん)

呉竹さんも今回は顔彩が無かったのでショック
書くお試しはゼブラのマイルドライナーの吸い取りインクが面白い。
あれだけスタンプが売っているのに、なんで紙を売る店が無いのかが謎な部分。
★毎回参戦しているなら新規のブースはチェックした方がいいです。新しい感がある。
襖の紙で作っている用紙はとてもきれいでした。(和詩倶楽部さん)
★今回は文具の情報をたいして得られなかった気がする。新商品も圧倒的に少なく、いままで商品紹介をメインにしていたブースが自社の詰め合わせとか雑貨を多く持ってくるようになったのでただの即売会かなぁという感じでした。
★テキトウに詰め合わせばかりを購入していたらあっという間に2万6千円に!
予算は2万未満でしたが、始めに書いたとおり詰め込んだ袋のチェックができないので、
金額を確認することができず戻すこともせずこんな金額です。
クリスマスプレゼントを兼ねているのですが、こういうのも運営の策略に流されているのかなと思う。
商品は明日宅急便で自宅に届くのでじっくり見直してみようかと。
最近は文具女子博という言葉がひとり流れして、なんだか訳わかりません。
開催すれば売れるので売り上げしか考えていない。ほとんどが売れなかった在庫を詰め合わせたりレア感をつけて売っている雑貨だから。文具じゃ無く雑貨扱い。(←ニュアンスが難しいが商品を文具として扱わず買って満足感を味わうだけ)
今回はワークショップを開催したいなら自分のブースで勝手にやれという感じだったようで、
普段はあるのにワークショップが無いブースもあった。
文具女子博を立ち上げた初期の大事な目標がどんどん欠落してきているような気がします。
文具女子博を開催するならば「文具」をもう少し尊重して欲しい。
文具女子は分家を作って
雑貨の即売会は文具女子博として池袋やネットなどでも頻繁に行えばいいし
(この状態を続けたら一回行ったけど結局使わないからもう行かないと言う人が増えるとおもうけど)
本来の文具女子博は、今までの様な文具の紹介をする場を作って欲しいです。
これだけメーカーがそろうことも無いし、メーカーさんと会話する機会は貴重です。
大手のメーカーさんまで雑貨の即売会は本当にやめて欲しい。
ちなみに・・・
見に来ている側もただの雑貨のショッピングという感じで、
普段書店の文具やロフトなどにも行っていないのでは?というレベルの会話が非常に多かったです。
これをきっかけに100鈞じゃなく文具屋さんに向かうようになれば良いですね
2024年こそ文具に幸いあれ!
結局17時までじっくり見学していたので夕食はランドマークタワーで食べました。

こんなにも酷評ながらにとても楽しかったのは
久々の買い物や
みなとみらいがとてもきれいだったから

暖かいし満喫。

大きな音楽と光で味わうツリー

色々ありましたが会場の方々、明日も頑張ってください!