先日行われた都立のスピーキングテストの結果が公表されました。
スヌーピー結晶001

思いのほか Fはいなかったようで、
Eが普段1~2の成績をとる子に当てはめてもよいのではと思った。

採点結果に応じて6段階で評価される仕組みで、
▽100から80までがA
▽79から65までがB
▽64から50までがC
▽49から35までがD
▽34から1までがE
▽0がF
となります。

今回の結果、
▽Aの割合は全体の16.8%
▽Bは25.8%
▽Cはもっとも多い31.6%
▽Dは16.9%
▽Eは8.1%
▽Fは0.8%
となりました。

NHKサイトより引用 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230112/k10013947041000.html


これで、読めたのは、

都の教育(公立小学校中学校)レベルだと、
現段階で
20~25%くらいしかスピーチ(英会話)が使い物になる子がいない ってことでしょうか。

この先、高校で英語を勉強しても、
もともと英会話ができる子は、さらに内容が上達するけれど、

英会話ができない子が高校で高校での英会話を習っても、
中学英語を足したうえで高校英語がプラスになるというのは
相当勉強しないと無理な話で、

現時点で会話ができる子が今後上達しない可能性もあるわけで、

この学年が就職するころ
英会話が成り立つ新社会人は良くて25パーセントになるだろうと思われる

↑これを都は知りたかったんじゃないかな?
「グローバル人材」を育成したいわけで。

しかし4分の1しか英会話ができず
その4分の1が英語関係の仕事に就くわけではないので、
東京の英語を発展させようとおもってもまだまだ無理な話だな と思った。

この状況を少しでも打破するのであれば、
C判定 D判定が進学する高校の英会話を1から再勉強させるのが良いのかなと。

そして、
Dの下とE判定の学校は、せめて日常会話ができる程度の英会話を学校で教える

それが 英会話ができる社会人が増えていく方法かと思われる。

ちなみに、うちの子供が通う予定の私立高校は
数年前から中学の英語を1から学ぶ事をしている。
というのも、
全く分かっていない子が多く、高校英語をスタートさせてもチンプンカンプンだそうで。
中2レベルでスタートしたが、それでもだめで
翌年からは中1から始めた。
私立は生徒次第で融通を利かせるところがいい。

百合子さんも 無料化だの、5000円だの 現金で相殺せず、
放課後に教師を雇って英会話教室代でも払ってくれれば
帰ってくるものも大きいと思うのだが。

私の読みは、当たるのかはわからないけれど、
スピーキングテストは
英会話をどれくらい達成できているかの目安にできるので、
批判があろうが続けるべきかと思う。
(雇う会社などもどれくらいの英語力があるかの目安になるだろうし)
この先刺激を受けて上がっていくのか、
それとも学力低下で下がっていくのか 私も気になります。


ところで昨日から、都立推薦の願書提出の日。
授業中抜ける子がいないと思えば、
ネット出願だからか・・・

私立は来週から出願・試験・発表と
再来週には結果がわかるので、
怒涛の一週間です。

私は合格後の入金にドキドキしています。忘れると入学ができない。
↑唯一私がやることなので


がんばれ受験生!!







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