今回はどうにか頑張ってminiDVをPCへ取り込み、そのままHDDに眠ってしまう前に最速でDVD化する方法。
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premiere elements15プレミアエレメンツ15と
powerdirector19パワーディレクター19での編集。
どちらもしっかりとしたメニュー付きで作成ができます。
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↑メニュー
↓シーン
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すでに完成した物↓ miniDVがこれから加わる
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miniDVをWindows11に取り込むところから
手っ取り早く自作マニュアルを読みたいのであれば
こちらをどうぞ (PDFファイル)

素人の私がネットからあれこれ集めた情報なので、参考の一つとまででお願いします。

始めにマニュアルの続き

接続後の取り込みについて キャプチャ方法(Power Director19)
DV端子経由の強みは、動画データだけで無く、撮影日などの情報が残っている事

キャプチャ方法
始めの設定
バラバラに読み込めば、タイトルに日付や時間が残る為後の編集のために取り込みを別けておくと便利。
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設定方法
ファイル→基本設定→取り込み→取り込み中にタイムコードでシーンを検出してから別ファイルに保存する を選択しておくと、
撮影時ごとに細切れに保存されるので、編集がしやすいです

取り込み先を設定する。OneDriveと連動しているフォルダだといちいち通知が来て面倒なので、避ける。
専用にHDDなどを設定していたら、その中のフォルダに入れるように設定をする。
取り込み画面を開いたところの中央にある「フォルダーの変更」で変更をしておく。

キャプチャ

DV端子でPCに接続し、ビデオカメラは「再生」に
powerdirectorを立ち上げたら、
ファイル→取り込み→DVカムコーダーから取り込みのボタンを押す。
PCとカメラは連動しているので、ソフトで再生を押せば再生される。
録画ボタンを押すと、録画が始まる。細切れに設定しているなら複数のファイルmpgができる。
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保存は3カ所がおすすめ
(外付け)HDDに取り込み後、

1枚目は取り込み動画をそのままmpgファイルのまま焼く
(保存用・ばらして編集が可能)
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2枚目は映像としてジャンルや年代別につなげてisoファイルにしてDVDかブルーレイに焼く (プレーヤーで観賞用)
2枚目の方法は、power directorやpremiere elementsなどのソフトでメニューまで作って焼く方法
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メモ
★isoファイルは、Power2Go・Nero Essentialsなど「焼くソフト」で「ディスクイメージの焼き込み」でisoファイルを焼く。  焼いたあとはVIDEO_TS Audio_TS となってDVDに焼かれている。
★premiere elementsで書き出しは SD576 SD480の選択があったら480を選択。
★どちらのソフトもisoを作らず直接2DでDVDに書き込む事ができる(エラーで書き込みができないのであれば一度isoにしたあとに書き込み)
★全てにおいて、「キャッシュ」が残る事があり、相当な大きさになるのでキャッシュは頻繁に削除。
    isoファイルも1ギガを越えるので、不要になったら削除。
 Windows11の「記憶域」を表示させると一覧に大きなファイルが表示されるので
 時々チェックをした方がいい。


で、キャプチャをすると こんな感じにフォルダにおさまります。
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↑表示されない物は壊れているので削除

↑のデーターでDVDを作ります。
1枚目のデーターを保管する場合はこの状態をそのまま焼きます。

2枚目は↓

チョッパヤ編集 PremiereElements編
キャプチャはPower Directorでしかできませんが、編集はadobeのPremiereElementsでも編集できます。
同じシーンで2画面とか、音楽の編集などいろいろできますが、今回は一気にDVD化する方法。

動画をタイムラインに乗せる
編集1
メニューマーカーを作る
↑の「1」の青い三角マークを右クリックすると
「メニューマーカーを設定」とでるので、
名前を入れる。OKを押す。
↑「2」をクリックすると次のシーンへジャンプするので
右クリック、「メニューマーカーを設定」とでるので、
名前を入れる。OKを押す。
・・を続けてメニューが完成する。

メニューマーカーが完成したので、
ツール→ムービーメニュー で、メニューを作る
編集2
好きなデザインを選ぶ

編集3
↑先ほど入れたメニューマーカーの位置でシーンが作られている
タイトルなどを修正して、「完了」をクリック

DVDとして焼くので、
ファイル→書き出しと共有→ディスク→DVD→SD480を選びディスクの種類はISOイメージ→書き込み でisoファイルができる。
※直接ディスクに書き込みも可能

チョッパヤ編集 Power Director編
 動画をタイムラインに乗せる
編集4
F11 を押すと 自動チャプターの設定が出るので、
「最初のビデオトラック名クリップの開始位置にチャプターを挿入」を選択
↑こんな感じで細切れ部分でチャプターを作ってくれる(右上)
チャプター名は変更可能

DVDにするために、「出力」を選択
左上の「ディスク作成」を選択
メニューが出てくる。他のテンプレートにするために、「メニューの基本設定」を選択
テンプレートのダウンロードで、サイトからダウンロードをする
(ログインが必要 ソフトのバージョンによっては始めから複数あるかもしれない)
素人が作った物も多いので、なるべく無難そうな物を選ぶ。
右下の 「プレビュー」で問題が無ければ「2Dで書き込み」を選択
isoにするならばディスクイメージとして保存
そのままDVDに焼くのであれば ディスクへの書き込み を選択

isoファイルはPower2Goなどでディスクイメージの書き込みで焼けば完成
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といった具合に、ただDVDにするだけであれば、あっという間に完成できます。
慣れてきたら、フェードインアウトを使ったり、ダンスなどなら音楽をCDの物と入れ替えたり、複数の画面を一度に映したり、文字で説明をいれたりと どちらのソフトも凝ったものができます。
どちらが良いかと言えば私はadobe姉妹のPhotoshopelementsを1から使っているほどadobe慣れしているのでadobeが好きなのですが、サイバーリンク社のソフトも順応性がよく、作成後に差はないですが、メニューはadobeの方がエラーが少ないと感じます。
それとちょっとややこしいのですが、「書き込みソフト」というのは、別なのでご注意。サイバーリンクの場合、
powerDVDは閲覧ソフト・power2goは書き込みソフト・powerdirectorは動画を作るソフトと、分かれていて、バラバラでも、セットでも高額なので、PCや外付けドライブを購入した時に付属されているソフトはたいていセットなので、そういうソフトを屋根裏や押し入れなどから探し出してくる方が安上がりです。過去にPCを数台購入していたらどれかしらついていると思います。

とりあえず簡単な手順でした。

これだけ知っておけばとりあえずメニュー付きのDVDにできるので、
編集はいつでもできるけれど、DVD化だけは 苦労して抽出したデーターが消えても嫌だし 
早めにとりあえずDVDにして置いた方が良いのではと思う。 

今回使用した物はプレミアエレメンツ ↓最新バージョン
miniDVのキャプチャは不可


最近はオンラインバージョンがありますが、オンライン版はいつ廃止やダウンロード不可になるかわからないため、通常のDVD付きからインストールした方が良いと思う。

powerdirector20
私が調べた限りではキャプチャにDVと書かれているので、キャプチャも可能かと思う。
こちらも通常版の方が良いと思います。

取り込みでDVDが完成したら、
小さいケースでもよいし、

トールケースを使い、表紙を作っても良いと思う。わかりやすい。


DVD-Rは↓このあたりがおすすめ

それと、量が半端なく多い場合はポータブルDVD(BDの方が便利かも)が手元にあると、
焼いたあとにすぐに確認が取れるので便利。
PCで焼いた場合、PCで確認が取れてもプレーヤーで見られない場合がある。
必需




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