小分けにして、miniDVビデオカメラのデーターをWindows11に取り込む記事を書いています。
今回は「CanonFV M30の取扱説明書より2022年向けに抜粋(過去の機材を元に)」の記事。
ビデオカメラがそもそもどんな機種だったかのおさらいです。
その前に・・・
↑私のXPhomeedition IEEE1394の端子が前後についています。
現在は中身をくりぬいて外付けのポータブルHDDを入れている
↓こちらもXP機ですが、最後の方だったので IEEE1394インターフェースの穴はあるけど塞がっています。
↓Windows7 すでにIEEE1394とは無縁。
手っ取り早く自作マニュアルを読みたいのであれば
こちらをどうぞ (PDFファイル)
素人の私がネットからあれこれ集めた情報なので、参考の一つとまででお願いします。
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マニュアル手順に記事を更新します。 この記事は
CanonFV M30の取扱説明書より2022年向けに抜粋(過去の機材を元に)
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テレビで見る
映像・音声端子を使用
ステレオビデオケーブル STV-250Nを使用
出力 入力
ビデオカメラのAV端子に差し 赤白黄色端子に差す
(テレビ・ビデオ・HDDなど 外部入力)
S(S1)映像・音声入力端子付きのテレビ・ビデオ・HDDなどにつなぐ
ステレオビデオケーブル STV-250N
別売りのSビデオケーブル(S-150など)を使用
出力 入力
ビデオカメラのAV端子とS映像端子に差し 黄色は差さず赤白端子に差す
SビデオケーブルはS端子へ差す
(テレビ・ビデオ・HDDなど 外部入力)
※ワイドTV機能で撮影した場合、TVは自動的にワイドに切り替わる
IDシステム対応TVの場合もワイド画面に切り替わる
ダビングする(ビデオカメラから他の機器)
映像音声端子での方法は「TVで見る」と同じ
DV端子付きビデオデッキ・カメラなどへ録画する(別売りのDVケーブルを使用)
出力(ビデオカメラ 入力
DV端子(4ピン) デジタルの機器(IEEE1394端子のある機器)
ピンの種類は4ピン以外も可能
再生モードにし、入力側で録画
全てのIEEE1394と接続する保証はない
録画をする(他の端末からビデオカメラへ録画・コピーガードは不可)
アナログ
ステレオビデオケーブル STV-250Nを使用
出力側の赤白黄端子に差し込みビデオカメラのAV端子に差す
テープ 録画一時停止ボタン→一時停止解除で録画
カード AV→DV設定を「入」にする
静止画→フォトボタン 動画→通常のカメラ録画ボタン ※静止画の画像サイズは640×480 画質変更は可能
動画の画像サイズは変更が可能
DV録画
DVケーブルを使用(別売り)
再生側とビデオカメラにDV端子にDVケーブルを接続
テープ 録画一時停止ボタン→一時停止解除で録画
AV→DV設定を「入」にする
画質を選ぶ
静止画→フォトボタン 動画→通常の録画ボタン
アナログ信号をデジタル信号に変える(デジタルーアナログ変換)
テレビ・ビデオ・HDDなどのアナログ端子→ステレオビデオケーブル STV-250N→ビデオカメラ→DVケーブル
→デジタルビデオ機器
設定 メニューボタンのVTR設定→「AV→DV」を「入」にする
※USBケーブルでPCへ送ることも可能
テープの上に音声や音楽を追加する(アフレコ)
CDなど ステレオビデオケーブル STV-250Nの赤白コード 再生モードでアフレコ設定をしリモコンでアフレコ
マイク マイクをMIC端子に接続 再生モードでアフレコ設定をしリモコンでアフレコ
※SPモードの録画のみOK
→再生方法
メニューボタン→オーディオ設定→12bit音声出力
→ステレオ1 撮影時の音声のみ
→ステレオ2 アフレコのみ
→ミックス/1:1 ステレオ1とステレオ2を同じバランスで
→ミックス/バリアブル 音声バランスを変えて再生
テープの映像をSDカードに記録する
映像 再生モードでFUNCボタン→SETボタンでサイズを選ぶ→再生→スタートストップボタン(録画で使用するボタン)で記録
静止画 再生モードでFUNCボタン→SETボタンでサイズを選ぶ→フォトボタンで記録
※画像サイズは640×480 画質は変更が可能
静止画をプリントする
ダイレクトプリントが可能なプリンターでUSBケーブルを使用して直接プリントができる
テープの映像・静止画をSDカードに取り込む
映像 再生モードにして、動画のサイズを選択し、カメラの録画に使うスタートストップボタンを押す
静止画 フォトボタンを押す(きれい)
テープの映像をPCに取り込む
DVケーブルを使用して取り込む
別売りのDVケーブルを接続
市販の編集ソフトで取り込む
ドライバーはWIn98SE以降のOSに標準で搭載されているため、ケーブルを接続すると自動的にインストールされる。
USBケーブルを使用してPCへ取り込む
XP USB2のみ
PCにCanon USB Videoドライバーをインストールする(基本的に自動)
再生モードで、「AV→DV」の設定を「切」にする。
USBケーブルを接続する
パソコンに取り込むためには、Windows Mobie Maker2(2.0.3312.0)が必要
SDカードの映像をPCに取り込む
USBケーブルとDigital video Software(Canonのソフト)を使用
Windowsの場合、イージーダイレクトボタンで転送も可能
ネットワークでビデオカメラ録画や通話をする
XP専用の、DV Network software(DV Messenger)を使用
上記の項目でWindows11で通常できないこと
USBケーブルは認識しない→未解決
付属のソフト Digital video Softwareは USBが認識しないため使用できない
DV端子は現在ではついていない端子である→解決済み
キャプチャができるソフトも、DVキャプチャは対象外の場合がある→解決済み
ネットワークでビデオカメラ録画や通話 DV MessengerもUSBドライバが使用できないので不可 →解決済み
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映像・音声端子を使用
ステレオビデオケーブル STV-250Nを使用
出力 入力
ビデオカメラのAV端子に差し 赤白黄色端子に差す
(テレビ・ビデオ・HDDなど 外部入力)
S(S1)映像・音声入力端子付きのテレビ・ビデオ・HDDなどにつなぐ
ステレオビデオケーブル STV-250N
別売りのSビデオケーブル(S-150など)を使用
出力 入力
ビデオカメラのAV端子とS映像端子に差し 黄色は差さず赤白端子に差す
SビデオケーブルはS端子へ差す
(テレビ・ビデオ・HDDなど 外部入力)
※ワイドTV機能で撮影した場合、TVは自動的にワイドに切り替わる
IDシステム対応TVの場合もワイド画面に切り替わる
ダビングする(ビデオカメラから他の機器)
映像音声端子での方法は「TVで見る」と同じ
DV端子付きビデオデッキ・カメラなどへ録画する(別売りのDVケーブルを使用)
出力(ビデオカメラ 入力
DV端子(4ピン) デジタルの機器(IEEE1394端子のある機器)
ピンの種類は4ピン以外も可能
再生モードにし、入力側で録画
全てのIEEE1394と接続する保証はない
録画をする(他の端末からビデオカメラへ録画・コピーガードは不可)
アナログ
ステレオビデオケーブル STV-250Nを使用
出力側の赤白黄端子に差し込みビデオカメラのAV端子に差す
テープ 録画一時停止ボタン→一時停止解除で録画
カード AV→DV設定を「入」にする
静止画→フォトボタン 動画→通常のカメラ録画ボタン ※静止画の画像サイズは640×480 画質変更は可能
動画の画像サイズは変更が可能
DV録画
DVケーブルを使用(別売り)
再生側とビデオカメラにDV端子にDVケーブルを接続
テープ 録画一時停止ボタン→一時停止解除で録画
AV→DV設定を「入」にする
画質を選ぶ
静止画→フォトボタン 動画→通常の録画ボタン
アナログ信号をデジタル信号に変える(デジタルーアナログ変換)
テレビ・ビデオ・HDDなどのアナログ端子→ステレオビデオケーブル STV-250N→ビデオカメラ→DVケーブル
→デジタルビデオ機器
設定 メニューボタンのVTR設定→「AV→DV」を「入」にする
※USBケーブルでPCへ送ることも可能
テープの上に音声や音楽を追加する(アフレコ)
CDなど ステレオビデオケーブル STV-250Nの赤白コード 再生モードでアフレコ設定をしリモコンでアフレコ
マイク マイクをMIC端子に接続 再生モードでアフレコ設定をしリモコンでアフレコ
※SPモードの録画のみOK
→再生方法
メニューボタン→オーディオ設定→12bit音声出力
→ステレオ1 撮影時の音声のみ
→ステレオ2 アフレコのみ
→ミックス/1:1 ステレオ1とステレオ2を同じバランスで
→ミックス/バリアブル 音声バランスを変えて再生
テープの映像をSDカードに記録する
映像 再生モードでFUNCボタン→SETボタンでサイズを選ぶ→再生→スタートストップボタン(録画で使用するボタン)で記録
静止画 再生モードでFUNCボタン→SETボタンでサイズを選ぶ→フォトボタンで記録
※画像サイズは640×480 画質は変更が可能
静止画をプリントする
ダイレクトプリントが可能なプリンターでUSBケーブルを使用して直接プリントができる
テープの映像・静止画をSDカードに取り込む
映像 再生モードにして、動画のサイズを選択し、カメラの録画に使うスタートストップボタンを押す
静止画 フォトボタンを押す(きれい)
テープの映像をPCに取り込む
DVケーブルを使用して取り込む
別売りのDVケーブルを接続
市販の編集ソフトで取り込む
ドライバーはWIn98SE以降のOSに標準で搭載されているため、ケーブルを接続すると自動的にインストールされる。
USBケーブルを使用してPCへ取り込む
XP USB2のみ
PCにCanon USB Videoドライバーをインストールする(基本的に自動)
再生モードで、「AV→DV」の設定を「切」にする。
USBケーブルを接続する
パソコンに取り込むためには、Windows Mobie Maker2(2.0.3312.0)が必要
SDカードの映像をPCに取り込む
USBケーブルとDigital video Software(Canonのソフト)を使用
Windowsの場合、イージーダイレクトボタンで転送も可能
ネットワークでビデオカメラ録画や通話をする
XP専用の、DV Network software(DV Messenger)を使用
上記の項目でWindows11で通常できないこと
USBケーブルは認識しない→未解決
付属のソフト Digital video Softwareは USBが認識しないため使用できない
DV端子は現在ではついていない端子である→解決済み
キャプチャができるソフトも、DVキャプチャは対象外の場合がある→解決済み
ネットワークでビデオカメラ録画や通話 DV MessengerもUSBドライバが使用できないので不可 →解決済み
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↑ここまでがマニュアル
単純にビデオカメラからPCやレコーダーだけへのダビングかと思えば、
信号を逆にしてビデオカメラにデーターを記録したり、
SDカードに移行したり、アナログをデジタルに変更できたりと、できることがたくさんありました。
ところで、今回は同じ本体を3台 どれも不具合があったのですが、
手持ちのIEEE1394コードも破損していて、
買い足したものもまさかの初期不良。端子が変な風に曲がっていたのですが、
接触不良。
交換を依頼するも、届いたものも一度開封済みの商品だったようで、
折曲がり方が不自然で変な風に曲がっていました。
(たぶん返品された商品かと・・・)
IEEE1394のコードは 最近のUSBケーブルの様に細くはなく、
細い針金が詰まったような感じで太さはあっても、曲げると中で折れたり破損するようです。
なので、ケーブルを購入したら中をちゃんと確認したほうが良いかも。
ALIKSO