今日は先日作った 攻略本のページをどのように作っているか の記事です。

一太郎は、2018に限らず「文章作るだけのソフトじゃ無いんだぞ!!」ともっと知ってもらいたい。
そして、一太郎ユーザーを増やしてほしい といつも思っています。
今回作ったもの(見本)は、PDFはこちら
20180308電波人間の形その2.pdf
文字が少なめで、表(罫線)の中に画像があるものです。
一太郎にはたくさんテンプレートがありますが、はっきり言って使ったことはありません。
なぜなら↑のようなものを作ることが多くテンプレートがあると逆に使いにくいため。
テンプレートにとらわれなくても簡単なので自分流に作ってみましょ!!
↓今回の全体図です。
私は基本余白ギリギリまで・文字もMAX入るように文書スタイルで変更をします。(これは自分好みで試行錯誤してくださいね)
ちょっと細かいものは、新規ページで作ることをオススメします。(重くなることがあるので)
一太郎でのページ作り。
ガイドにも載っていないのですが「基本全てレイアウト枠の中に作成しましょう!!」

↑は、レイアウト枠を6つ使用して作っています。
土台にレイアウト枠を作る。
その中に表用にレイアウト枠を1つ作り、下のコメントも別のレイアウト枠を使用しています。
モジグラフィもレイアウト枠の中に作ります。
左の枠の縦向きの文字も縦のレイアウト枠を使いました。
吹き出しもレイアウト枠です。
画像は全て個々の枠になっています。
レイアウト枠を作る理由は、「移動が楽だから」です。
普通に表を作っていれるだけだと、移動・コピーが大変で気づくと消えていたりするので
「レイアウト枠は必須」で作るようにします。
その状況だと文字が入る部分の上に枠を置いていることになり、
文字が入る部分が背景の状態になっています。
改行ができますが、ことあるごとに次のページに勝手に移動するようでしたら
コントロール+Yで改ページをします。(←Ctl+Y・これは基本なので覚えておく)
分解して解説します
↓一番上にモジグラフィをいれました。

モジグラフィは、
右のツールパレットの挿入→モジグラフィでつくるのですが、

レイアウト枠を、何も無い空白の部分につくりその中モジグラフィを作ります。
サイズは右下の矢印マークで可能です。(一回限り)
枠の中に作っているので、枠の余白部分を小さくして必要な場所に移動します。
モジグラフィは「文字」扱いなので、改行をいじると崩れます。
なので、レイアウト枠は必須です。
※ツールパレット


↑そして、文字の下(背景側)に画像がありますが、
画像を何も無い空白に一度いれて
モジグラフィの下に移動させた状態です。
画像を右クリックすると「枠の上下変更」が出てくるので、モジグラフィ枠の下(背景側)に来るようにすればOK
次に表の中に画像をいれます。
正確に言えば、罫線に画像をいれる。

一太郎の罫線はものすごく使いにくいです。
ホームページビルダーなどでは、表に画像をいれると勝手にセルの大きさが変わり文字が消えることは無い。
一太郎の場合、↓画像の一部に文字をいれ、

↓その後不意にその列の横の罫線のサイズを小さくしてしまったら

↓なぜか文字が消える。(文字はセルを戻しても戻らない)

そして消えた文字は隠れるのでは無く消えて、セルを戻しても出てこない。
これが結構やっかいごと・・でして
今回の様に文字量が少ないものであればよいけど、文字量が多いものは消えるのを防止するために、文字の上に重ねてレイアウト枠を個々に作った方が良いです。
罫線そのものは枠の調節などが簡単なので画像は最後にし、さきに罫線を引きます。
↓罫線はこんな感じで引くのですが、引き方が実はたくさんあるので、
それについてはガイドや一太郎サイトを参考にしてください。

セルの塗りつぶしは↓こんな感じで作ります。

その後画像を重ねていきます。
↓画像の周りが角丸や、形になる方法は

画像を型抜きします。いろいろあるので使った方がかっこいいかも!

画像をいれた表ですが
この方法で作成した場合、表を動かすと画像は一緒に動きません。
(↑というか、この方法以外であれば知りたいほど)
表は表・その上の層に画像を置いたことになるため。
なので、レイアウト枠を作って表を作るのが必須なのですが、
実は動かないわけでは無く、
画像と表を同時に動かすには、画像の左上にマウスを当ててALTを押しながらマウスで表を選択すればそのままコピー移動が可能です。
画像を置いたら最後に左側に縦書きの文字をいれました。
レイアウト枠を縦向きで作成します。

↑縦向きに文字をいれればOK。
ちなみにレイアウト枠ですが、
右のツールパレットの挿入から選べますが、

挿入→レイアウト枠 から選択すると、始点と終点が選べるので、どちらかというと私はこの方が使いやすいと思います。
最後に一番下のレイアウト枠

↑この「吹き出し」は、レイアウト枠です。
レイアウト枠に文字をいれて↓枠飾りで枠を作る感じになします。

と、言う感じで
レイアウト枠を ガンガン使って入れたいところになんでも入れていくわけデス。
とにかく大事なのは、何を作るにでも土台にレイアウト枠を作ること。
これさえすればページ移動も、コピーも、新規ページに移動でもできるので、使う癖をつけた方が良いかと思います。
あと、今回作成したものがシート的に重さの限界(画像の量)です。
もしも、これくらいの量で続きがある場合は新規のシートで作ったほうが良いかと思います。
自動バックアップがあればまだ救われますが、無かった場合は泣けます。
以上、
私はこんな感じで作ってます~でした!!
ジャストシステム直営ECサイト Just Myshop



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一太郎は、2018に限らず「文章作るだけのソフトじゃ無いんだぞ!!」ともっと知ってもらいたい。
そして、一太郎ユーザーを増やしてほしい といつも思っています。
今回作ったもの(見本)は、PDFはこちら
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文字が少なめで、表(罫線)の中に画像があるものです。
一太郎にはたくさんテンプレートがありますが、はっきり言って使ったことはありません。
なぜなら↑のようなものを作ることが多くテンプレートがあると逆に使いにくいため。
テンプレートにとらわれなくても簡単なので自分流に作ってみましょ!!
↓今回の全体図です。
私は基本余白ギリギリまで・文字もMAX入るように文書スタイルで変更をします。(これは自分好みで試行錯誤してくださいね)
ちょっと細かいものは、新規ページで作ることをオススメします。(重くなることがあるので)
一太郎でのページ作り。
ガイドにも載っていないのですが「基本全てレイアウト枠の中に作成しましょう!!」

↑は、レイアウト枠を6つ使用して作っています。
土台にレイアウト枠を作る。
その中に表用にレイアウト枠を1つ作り、下のコメントも別のレイアウト枠を使用しています。
モジグラフィもレイアウト枠の中に作ります。
左の枠の縦向きの文字も縦のレイアウト枠を使いました。
吹き出しもレイアウト枠です。
画像は全て個々の枠になっています。
レイアウト枠を作る理由は、「移動が楽だから」です。
普通に表を作っていれるだけだと、移動・コピーが大変で気づくと消えていたりするので
「レイアウト枠は必須」で作るようにします。
その状況だと文字が入る部分の上に枠を置いていることになり、
文字が入る部分が背景の状態になっています。
改行ができますが、ことあるごとに次のページに勝手に移動するようでしたら
コントロール+Yで改ページをします。(←Ctl+Y・これは基本なので覚えておく)
分解して解説します
↓一番上にモジグラフィをいれました。

モジグラフィは、
右のツールパレットの挿入→モジグラフィでつくるのですが、

レイアウト枠を、何も無い空白の部分につくりその中モジグラフィを作ります。
サイズは右下の矢印マークで可能です。(一回限り)
枠の中に作っているので、枠の余白部分を小さくして必要な場所に移動します。
モジグラフィは「文字」扱いなので、改行をいじると崩れます。
なので、レイアウト枠は必須です。
※ツールパレット


↑そして、文字の下(背景側)に画像がありますが、
画像を何も無い空白に一度いれて
モジグラフィの下に移動させた状態です。
画像を右クリックすると「枠の上下変更」が出てくるので、モジグラフィ枠の下(背景側)に来るようにすればOK
次に表の中に画像をいれます。
正確に言えば、罫線に画像をいれる。

一太郎の罫線はものすごく使いにくいです。
ホームページビルダーなどでは、表に画像をいれると勝手にセルの大きさが変わり文字が消えることは無い。
一太郎の場合、↓画像の一部に文字をいれ、

↓その後不意にその列の横の罫線のサイズを小さくしてしまったら

↓なぜか文字が消える。(文字はセルを戻しても戻らない)

そして消えた文字は隠れるのでは無く消えて、セルを戻しても出てこない。
これが結構やっかいごと・・でして
今回の様に文字量が少ないものであればよいけど、文字量が多いものは消えるのを防止するために、文字の上に重ねてレイアウト枠を個々に作った方が良いです。
罫線そのものは枠の調節などが簡単なので画像は最後にし、さきに罫線を引きます。
↓罫線はこんな感じで引くのですが、引き方が実はたくさんあるので、
それについてはガイドや一太郎サイトを参考にしてください。

セルの塗りつぶしは↓こんな感じで作ります。

その後画像を重ねていきます。
↓画像の周りが角丸や、形になる方法は

画像を型抜きします。いろいろあるので使った方がかっこいいかも!

画像をいれた表ですが
この方法で作成した場合、表を動かすと画像は一緒に動きません。
(↑というか、この方法以外であれば知りたいほど)
表は表・その上の層に画像を置いたことになるため。
なので、レイアウト枠を作って表を作るのが必須なのですが、
実は動かないわけでは無く、
画像と表を同時に動かすには、画像の左上にマウスを当ててALTを押しながらマウスで表を選択すればそのままコピー移動が可能です。
画像を置いたら最後に左側に縦書きの文字をいれました。
レイアウト枠を縦向きで作成します。

↑縦向きに文字をいれればOK。
ちなみにレイアウト枠ですが、
右のツールパレットの挿入から選べますが、

挿入→レイアウト枠 から選択すると、始点と終点が選べるので、どちらかというと私はこの方が使いやすいと思います。
最後に一番下のレイアウト枠

↑この「吹き出し」は、レイアウト枠です。
レイアウト枠に文字をいれて↓枠飾りで枠を作る感じになします。

と、言う感じで
レイアウト枠を ガンガン使って入れたいところになんでも入れていくわけデス。
とにかく大事なのは、何を作るにでも土台にレイアウト枠を作ること。
これさえすればページ移動も、コピーも、新規ページに移動でもできるので、使う癖をつけた方が良いかと思います。
あと、今回作成したものがシート的に重さの限界(画像の量)です。
もしも、これくらいの量で続きがある場合は新規のシートで作ったほうが良いかと思います。
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