ここまで来ると執念としか言い様がない。
Windows10が突然パアになり、
大事なデーターはバックアップをしていたので高をくくっていたら
外付けハードディスクの端子が壊れていた! のである!!!

そのデーター内容は、我が家の全写真・動画15年以上分!!!
外付けHDDは壊れた場合、分解してHDDケースに入れれば問題なく使えるのであるが、
SATA やIDEではない特殊な端子だった!!
そして、ドスパラへ行けばどうにかなると思ったが、
「このような特殊な端子は10万出しても復帰できるかわからない」といわれ、
販売店に行ったら
「修理へだすと 交換 になるため 全データー消えます」といわれた・・・。
本題の前に。。。
PC内部・外付けHDDはこんな感じの構造です。

※基盤→基板ね
↓ハードディスクは 一般的には2種類しかないと思われていて?
誰に聞いてもSATAかIDEだけだといわれ
ドスパラのお兄さんもこれしか知らなかったっぽい。

↑とまぁ、
主婦でも分解さえすれば どうにか直せるのだ。
話戻して・・・
絶望的・・・・・
であったが、半田付けでどうにかなる と思っていて、
でも、このパーツ
半田付けしても1ミリ以内に2ピン位の超細い端子で、半田付けを人生で1度も行ったことのない私ができるはずもないと思った。ベテランでもきついっしょ・・
で、一か八か、元の端子を元の状態にはめて 上から押さえると
一瞬であったがデーターのバックアップがとれた。

が・・・
何百ギガも不可能な話で、
そうしている間に、端子が摩耗してしまった。。。
それぞれ 5ピンあるようで、
3ピンくらい生きていればどうにかなったが、ここまで来ると無理。
ケーブルを分解して

そもそも付属のケーブルもちゃっちい

↑ピンを切って↓くっつけてみた
接続したり・・・(理論的には合っているが物理的にだめな感じ・これ以上やるとショートしそう)

↑ちなみに実験結果で、広い方が電流 狭い方がデーターかなと。
広い電源は生きていたが、データーが動かないので。
で、このHDDの基板を調べることにした。
見たことがない基板で、
でも、HDDが抜けないわけはないと思い、

手前に引いたら、外れた。
接続部分はここだけ。
で、取り出したHDDがこれ。

こんなHDD見たことがない。
ピンの数は10なので 10ピンとか、
SATA12 とかいろいろ検索するも出てこない。
中国の部品サイトをいろいろ検索していたら、
このHDDをSATAに変換する という 基板が見つかる。
そして、行き着いた言葉が
「SFF-8784」
である。
これが端子の名前なのか、HDDの名前なのかは謎だが、
アスキーのサイトで
Western Digital「WD5000MPCK」
何に使う? 極薄5mm厚の500GB HDDがWestern Digitalから
という記事を見つけた
http://ascii.jp/elem/000/000/854/854578/
2013年の記事
ざっくりいうと、WDで、2.5のSATAより小さいHDDを開発した。
ただ、これを使用するには
玄人志向の「GW2.5US-WD5U3」という専用ケースを使わないといけない。
↑今では売っていない。
普通のSATAケーブルが使用できない、
でもなんとなくSATAな新型HDDを開発したということだろうが、
現在浸透している様子がないという事を考えると、
そのとき限りの商品だったようだ。
が!!!
WDが勝手に開発している分にはよかった。
それを、今回のHDDのメーカー
「MARSHAL」があたかも自分が開発したように
スリム型として売り出したことが問題。
(検索しても見つからない原因・はじめからWDと書いておけばよいのに・・・)
上からシールを貼り直してはいるが、
うっすらアメーバのような模様もみえ、こんな類似品をMARSHALが開発しているとはとても思えない!
(あくまで推測ですよ~~~ )

商品のページはまだ残されているが
MiniSHELTER(ミニシェルター)シリーズ - MARSHAL
MAL2500L2EX3-BK, JAN4582255119202, 500GB
http://www.marshal-no1.jp/products/mal-minishelter.l2ex3.html
中に特殊なSATAを使用している とも書かれていないし、
WDの売れ残り? を入れているなんてもちろん書かれていない。
当時の価格は4300円ほどで、
他社のHDDより格安だったので(といっても2000円ほど)購入した。
売ってた店はアマゾンを始め、かなり多くの店で販売されていた。
そして、レビューを見ると 途中から端子がとれた・直せないと書かれている。
↑たくさんのサイトを見かけたが、誰も直せていない。
もともと、MARSHALという会社は リユースっぽいものを使用している会社で、
今回の商品はそうではないけれど、私的にはWDから流れたもの と思う。
で、ここまでわかれば、話は簡単だったが、問題は年数にあった。
結構前の商品なため、普通の販売店では 基盤やケーブルが売っていない。
「SFF-8784」←で検索して出てこない。
で、探した結果 アマゾンにありました。
↓これは、ケースで、SFF8784の端子がついていてUSBでつながります。
Goliton® 超薄ハードディスク SSD WD5000M22K WD5000M21K用 ブラック WD5000MPCK SFF-8784 SATA Express to USB 3.0 ハードディスクケース
本当は 変換ケーブルだけでよかったのですが、見当たらず。
とりあえず、ケースでも在庫あってよかった。
送料は無料でしたが、360円払って、翌日便にしてもらいました。
翌日の昼に届く。
で、届いたものがこちら。
超安っぽいものであるが、私的には高級品だ。

基板
ケーブル(昔からあるミニB) USB3.0と書かれているので速いのかも
ケース
ネジ6個 (予備2)
袋
説明書なし
昔ながらのブラックの金の判が押されている手帳のようだ。

↑端子の穴もいまいちな作りである・・・。
左の黒い接続部分につなげる。
先にはめて ケースにつけないとはまりませんでした。
押してはめるだけ。

はまったところ

ネジはズレているし 安っぽいが気にしてはいけない。
無事復活!
↓本当に画像系しか入れていなかったんですよ・・・

でも、最終バックアップが2017年3月なので
4月の高校の入学式が無いかもしれない・・・・・
この辺はSDカードから復旧でどうにかなるはず。
今年は夏の旅行も出かけていないため、
そんなに重要なのは たぶん 無いと思うのだが・・・
最後に・・・
端子が壊れる理由として、さしっぱなしに問題があります。

これで ゴトン と落とせば たぶん差し込み口が壊れます。
よく見かけるのですが、スマホのイヤホンジャックに さしているキャラクターとかも やめた方がいいと思います。
それと、HDDを購入するときは、
バックアップは2つ以上。
重要なものは 一度分解して中身が何かを確認してから使う方が安心かと思います。
今回の場合 復旧 ではなく 直し なので。
それと、この端子のHDDは 避けた方がいいと思います。
端子名は
USB3.0ケーブル USB3.0(Standard-microB)

ケーブルを探すのに苦労するのですが、
端子に 引っかけ 部分があります。
↓画像参考に・・ この引っかけ部分のおかげで とれにくいのですが、

逆をいうと、とれにくいケーブルで
無理に引っ張ると HDD端子ごと外れてしまう原因です。
この端子を採用している HDDはものすごく多いので、
せめて ケーブルは安物を使わない方がいいかもしれません。
以上
ドスパラでさえ 直せないHDDを直してしまい
うれしい限りです。
他のデーターはともかく、
さすがに15年以上の画像のデーターが紛失というのは、
私も
子供らにも 気の毒だ・・・・
今後は このHDDは 予備中の予備くらいにして、
予備用を複数購入しようと思います。
DVDに焼いても消えるというし、とほほだわ・・・
↑結局のところ、端子が問題なんだよなぁ・・・
側面じゃなく ど真ん中につけた方がよいのでは と おもってしまいます。

*---☆---★---☆---*---☆---★---
ブログランキング参加中★よろしくお願いします

*---☆---★---☆---*---☆---★---
Windows10が突然パアになり、
大事なデーターはバックアップをしていたので高をくくっていたら
外付けハードディスクの端子が壊れていた! のである!!!

そのデーター内容は、我が家の全写真・動画15年以上分!!!
外付けHDDは壊れた場合、分解してHDDケースに入れれば問題なく使えるのであるが、
SATA やIDEではない特殊な端子だった!!
そして、ドスパラへ行けばどうにかなると思ったが、
「このような特殊な端子は10万出しても復帰できるかわからない」といわれ、
販売店に行ったら
「修理へだすと 交換 になるため 全データー消えます」といわれた・・・。
本題の前に。。。
PC内部・外付けHDDはこんな感じの構造です。

※基盤→基板ね
↓ハードディスクは 一般的には2種類しかないと思われていて?
誰に聞いてもSATAかIDEだけだといわれ
ドスパラのお兄さんもこれしか知らなかったっぽい。

↑とまぁ、
主婦でも分解さえすれば どうにか直せるのだ。
話戻して・・・
絶望的・・・・・
であったが、半田付けでどうにかなる と思っていて、
でも、このパーツ
半田付けしても1ミリ以内に2ピン位の超細い端子で、半田付けを人生で1度も行ったことのない私ができるはずもないと思った。ベテランでもきついっしょ・・
で、一か八か、元の端子を元の状態にはめて 上から押さえると
一瞬であったがデーターのバックアップがとれた。

が・・・
何百ギガも不可能な話で、
そうしている間に、端子が摩耗してしまった。。。

それぞれ 5ピンあるようで、
3ピンくらい生きていればどうにかなったが、ここまで来ると無理。
ケーブルを分解して

そもそも付属のケーブルもちゃっちい

↑ピンを切って↓くっつけてみた
接続したり・・・(理論的には合っているが物理的にだめな感じ・これ以上やるとショートしそう)

↑ちなみに実験結果で、広い方が電流 狭い方がデーターかなと。
広い電源は生きていたが、データーが動かないので。
で、このHDDの基板を調べることにした。
見たことがない基板で、
でも、HDDが抜けないわけはないと思い、

手前に引いたら、外れた。
接続部分はここだけ。
で、取り出したHDDがこれ。

こんなHDD見たことがない。
ピンの数は10なので 10ピンとか、
SATA12 とかいろいろ検索するも出てこない。
中国の部品サイトをいろいろ検索していたら、
このHDDをSATAに変換する という 基板が見つかる。
そして、行き着いた言葉が
「SFF-8784」
である。
これが端子の名前なのか、HDDの名前なのかは謎だが、
アスキーのサイトで
Western Digital「WD5000MPCK」
何に使う? 極薄5mm厚の500GB HDDがWestern Digitalから
という記事を見つけた
http://ascii.jp/elem/000/000/854/854578/
2013年の記事
ざっくりいうと、WDで、2.5のSATAより小さいHDDを開発した。
ただ、これを使用するには
玄人志向の「GW2.5US-WD5U3」という専用ケースを使わないといけない。
↑今では売っていない。
普通のSATAケーブルが使用できない、
でもなんとなくSATAな新型HDDを開発したということだろうが、
現在浸透している様子がないという事を考えると、
そのとき限りの商品だったようだ。
が!!!
WDが勝手に開発している分にはよかった。
それを、今回のHDDのメーカー
「MARSHAL」があたかも自分が開発したように
スリム型として売り出したことが問題。
(検索しても見つからない原因・はじめからWDと書いておけばよいのに・・・)
上からシールを貼り直してはいるが、
うっすらアメーバのような模様もみえ、こんな類似品をMARSHALが開発しているとはとても思えない!
(あくまで推測ですよ~~~ )

商品のページはまだ残されているが
MiniSHELTER(ミニシェルター)シリーズ - MARSHAL
MAL2500L2EX3-BK, JAN4582255119202, 500GB
http://www.marshal-no1.jp/products/mal-minishelter.l2ex3.html
中に特殊なSATAを使用している とも書かれていないし、
WDの売れ残り? を入れているなんてもちろん書かれていない。
当時の価格は4300円ほどで、
他社のHDDより格安だったので(といっても2000円ほど)購入した。
売ってた店はアマゾンを始め、かなり多くの店で販売されていた。
そして、レビューを見ると 途中から端子がとれた・直せないと書かれている。
↑たくさんのサイトを見かけたが、誰も直せていない。
もともと、MARSHALという会社は リユースっぽいものを使用している会社で、
今回の商品はそうではないけれど、私的にはWDから流れたもの と思う。
で、ここまでわかれば、話は簡単だったが、問題は年数にあった。
結構前の商品なため、普通の販売店では 基盤やケーブルが売っていない。
「SFF-8784」←で検索して出てこない。
で、探した結果 アマゾンにありました。
↓これは、ケースで、SFF8784の端子がついていてUSBでつながります。
Goliton® 超薄ハードディスク SSD WD5000M22K WD5000M21K用 ブラック WD5000MPCK SFF-8784 SATA Express to USB 3.0 ハードディスクケース
本当は 変換ケーブルだけでよかったのですが、見当たらず。
とりあえず、ケースでも在庫あってよかった。
送料は無料でしたが、360円払って、翌日便にしてもらいました。
翌日の昼に届く。
で、届いたものがこちら。
超安っぽいものであるが、私的には高級品だ。

基板
ケーブル(昔からあるミニB) USB3.0と書かれているので速いのかも
ケース
ネジ6個 (予備2)
袋
説明書なし
昔ながらのブラックの金の判が押されている手帳のようだ。

↑端子の穴もいまいちな作りである・・・。
左の黒い接続部分につなげる。
先にはめて ケースにつけないとはまりませんでした。
押してはめるだけ。

はまったところ

ネジはズレているし 安っぽいが気にしてはいけない。
無事復活!
↓本当に画像系しか入れていなかったんですよ・・・

でも、最終バックアップが2017年3月なので
4月の高校の入学式が無いかもしれない・・・・・
この辺はSDカードから復旧でどうにかなるはず。
今年は夏の旅行も出かけていないため、
そんなに重要なのは たぶん 無いと思うのだが・・・
最後に・・・
端子が壊れる理由として、さしっぱなしに問題があります。

これで ゴトン と落とせば たぶん差し込み口が壊れます。
よく見かけるのですが、スマホのイヤホンジャックに さしているキャラクターとかも やめた方がいいと思います。
それと、HDDを購入するときは、
バックアップは2つ以上。
重要なものは 一度分解して中身が何かを確認してから使う方が安心かと思います。
今回の場合 復旧 ではなく 直し なので。
それと、この端子のHDDは 避けた方がいいと思います。
端子名は
USB3.0ケーブル USB3.0(Standard-microB)

ケーブルを探すのに苦労するのですが、
端子に 引っかけ 部分があります。
↓画像参考に・・ この引っかけ部分のおかげで とれにくいのですが、

逆をいうと、とれにくいケーブルで
無理に引っ張ると HDD端子ごと外れてしまう原因です。
この端子を採用している HDDはものすごく多いので、
せめて ケーブルは安物を使わない方がいいかもしれません。
以上
ドスパラでさえ 直せないHDDを直してしまい
うれしい限りです。
他のデーターはともかく、
さすがに15年以上の画像のデーターが紛失というのは、
私も
子供らにも 気の毒だ・・・・
今後は このHDDは 予備中の予備くらいにして、
予備用を複数購入しようと思います。
DVDに焼いても消えるというし、とほほだわ・・・
![]() エレコム 1TB 耐衝撃 2.5インチポータブルハードディスク USB3.0 HDD “ZEROSHOCK” レッド ELP-ZS010URD |
↑結局のところ、端子が問題なんだよなぁ・・・
側面じゃなく ど真ん中につけた方がよいのでは と おもってしまいます。

*---☆---★---☆---*---☆---★---
ブログランキング参加中★よろしくお願いします

*---☆---★---☆---*---☆---★---